LCCとは何ぞや?

いくつになっても

Chasin'

the

Trane!! 


[Session 1.]

15歳でコルトレーンに出会う。
ビレッジバンガード&バードランド

のライブ盤に。
他に沢山の音源を聞いても
最終的にコルトレーンに戻るのだ、現在も。
CDやら本やら色々手にしてはいたが、
インターネットの普及が大きかった。
何せ中高生時分、jazz雑誌も目にしたが、
一番良く学ばせて頂いたのは、
百科事典のグランドナポレオンだった。
大学は京都に。
ビッグバンド&コンボ部があったので入部。学生生活は省略。生jazzを聞きに行った市内のハコにて、今でも尊敬する素晴らしい音に出会っている。
卒業後、地元に戻りバンド複数に参加し、
ライブ&パーティー演奏を展開してみた。
大学卒業くらいにWindowsが台頭してきて
インターネットが普及し始めてからは
音楽生活が変わり始めた。
打ち込み音源作って、
バンドメンバー間でヤリトリ。
そんな頃、地元のZIPFMが開局になり、
参加バンドの1つがZIPコンテスト?
で上位に入ったり、
大手レーベル各社にデモカセットを送るうち、某S社のスカウトに拾われH野H臣一派とのヤリトリがあったり、ポピュラー系バンドも楽しい時間ではあったが、
フツフツと根っ子に潜む
コルトレーンの咆哮が…

[Session 2.]

30歳前後は、結婚や実家の稼業を片付けたりで暫く演奏活動を控えた。
ではあったが、インターネットが僕に、
多々情報を与えてくれた。
やはりコルトレーンに関する事を調べてみた。その中にジョージラッセルという名前を見つけた。更にLCCなるものを知る(正確には20代前半師事していた土岐英史先生のレッスンにてアドリブアイディアの一つとしてそれに関する内容に触れ実際にレッスンで使っていた。当時の土岐先生はデイブリーブマンの教則本の日本版監修をされていた為、色々と話を聞かせて下さった)。
ちなみに僕は、
理屈を知りたかったのではなく、
コルトレーンが必死に吹いているのが何か?を知りたかっただけである。
[何で?なんで?坊や]が年齢を重ねただけとも言える。
流れで後の師匠になる「田野城寿男」という名前にも出会うわけだが…

[Session 3.]

幼少の頃から釣りをやる。
母方の叔父が釣具屋を経営していたのが大きい。やはり身内は釣り好きが多い。
低学年の頃、叔父に連れられダム湖へ鯉釣りに。ダンゴ餌で待ちの釣りだ。鯉が食いつくまで目の前のウグイ相手にエサを使ったサイトフィッシングを…反応は薄い。暫くすると竿に付けた鈴がなる。鯉が食った。あがったのは60cmオーバー。低学年の力だから30分くらいかかった(らしい)。怖かったが釣りにハマってしまった。初めて投げたルアーはスプーン。大きめのトラウト用だ。それを叔父の店から買って帰り、地元(引っ越し先の愛西市)の野池で投げる。反応が無い。まぁ当たり前である、池にいるのは鮒が主にギルが少々。最後はマッシュポテトで鮒を釣って帰る。用水路では時々雷魚が食う。当時は雷魚ダービーを開催するくらい魚影が濃かった。ダービー後?カエル系のルアーを拾う事が多かった。それをいつもの道具で投げる。ナイロン3号のスピニング。無茶なタックルセッティング。雷魚が食う。ラインブレイク。雷魚去る。外れたルアー(バーブレス)を見つける。子供同士の釣りは日々それらの繰り返し。海に行けば、砂浜でキスの投げ釣り、堤防のサビキ釣り、取り敢えずミノーを投げるルアー釣り…大人頼みだが色々な釣りを楽しんだ。大人になってからはルアー釣りが主でエサ釣りは少々。ルアー釣り=人のアイディアを楽しむ行為であり想像の釣りである。セオリーを基にしたアドリブの要素が強いが、瞬発的に生まれた独自のアイディアを試す楽しみもある。エサ釣りより数は釣れないが、条件が揃い食った瞬間の生命反応は良い毒になり癖になる。アドリブ演奏に於いて自分のアイディアを目一杯反映仕切った後に脳が痺れる感覚にも近い。精神的な理由は自分なりに把握しているが敢えて書かない。最近は魚類に迎合したルアーセレクトに飽き、今の自分に一番熱いルアーセレクトをする、それに反応する魚に出会いたいわけだ…まるで今の演奏活動そのものである…かな?
死ぬまでに釣り上げたい魚に、日本三大怪魚(ビワコオオナマズ/アカメ/イトウ)、アマゾン流域に生息するドラード/カショーロ/アロワナ/ピーコックがいる。
今年(2020)からビワコオオナマズを狙いに琵琶湖水系に出向く予定だったが、コロナ感染を考慮して先延ばしに。持病/免疫値低の自分が、国内外の怪魚を釣り上げるには難しい状況になり始めたか?現にこの[Session3]は病院の待ち合い中にダラダラ書き綴ったわけだし…長文失礼しました。
(遊んでくれた魚種?…鯉、鮒、モロコ、ブルーギル、雷魚、バス、鯰、虹鱒、アマゴ、スズキ、ソイ、キス、サヨリ、カサゴ、メバル、アイナメ、マゴチ、ハゼ、食用カエル、緑亀、アメリカザリガニ…)
追記で…2020秋頃から琵琶湖遠征再開。
北湖オカッパリにて、上顎計測55cm、
下顎計測57cmのBigBassをCatch!!

60upBass、ビワコオオナマズに出会う為の遠征は続く…


[Session 4.]

Bop/Mode/Free...Mode Jazz...
何故?dorian?何故?tonicをchromatic?
...理論的でもあるが理由(message)がありますね...Jazzの本質...LCCを学ぶというより紐解いていく...Jazzの歴史に於いて当時の代表的なJazzMusician達が何を考えてPlayしていたか?改めて知ることになるんやな...

護るためのLICENSE制度...アメリカに於いて[Jazzの歴史から生まれた唯一のJazz理論]と言われる理由も頷ける(師匠からの受け売りですが)...西洋音楽とJazz、それぞれのChromatismの違い...結果、踏むべきPROCESSを知る...取り組まざるを得なくなる(下手なりに)...時間足らんな...(泣)...理論理解/作曲に於いて、Circle of 5thの有効活用、音楽音響学への取り組みをオススメします...何で?

...野道に直接聞いて下さい
...気分次第で答えるかな?


[Session 5.]

20代前半に師事していた土岐英史先生が先日亡くなった。
当時の土岐先生のレッスン内容が30代半ばに師事した田野城寿男先生のレッスン内容に繋がっていったのだ…。
色々と思い起こして記載してみよう。
後日記載します…と思ったけどヤメタ。
一つ言えるのは、徹底したBeBoperでありましたね。良き師匠に出会えた事を感謝致します。安らかに…。


[Session 6.]

音楽?釣り?ガンダム?…

10代からJohn Coltraneに心酔しながらも
20代からDavid Murrayに傾倒し続けている…
Coltrane/Rollins/Ayler/
ChuBerry/GeneAmmons/Paul Gonsalves…
辺りを混ぜるとMurrayになる!?
と考えているのだが…これだけ混ぜれば
黒いtenorになるか?…当たり前か?
まぁ、時間が出来たら能書きを書くかな?
…書かんかな?…音階度数転調って知ってる?…多数のMode習得は必須だが、音階度数転調の概念を学び実践する修行を積むと、色々見えてくる事柄がある…Harmonyの捉え方…Adlib分析に於いても…。


[Session 7.]

NYC~Berlin在住のPianist
Pete Drungleからの紹介で
Peteと共にNYCにある
Ornette Coleman宅の
私塾で学んできた(各々10~8年)
仲間のDave Moss(bass)と出会った。
Daveは奥さんが日本人の為
移住し長野の山奥に住んでいる。

Daveと出会いFreeBopをPlayする
[UNITY Trio]が始まった。

FreeBop=ModeBopと個人的には
捉えてPlayしているが皆さんには
どちらが馴染みがあるだろうか?
…馴染みなど無いか?……
NYCでPlayされているJAZZには
よく使われているのだが…

時間が無いから…後日記載しよう
…気が向いたら……